久しぶりのビーチダイビング / 2021.7.6

気温31度 水温27度
今日はビーチダイビングを楽しんできました。
時間を気にしなくてよいビーチエントリーではのんびり好きなだけ時間を使って写真が撮れますね。写真を撮ることにすっかり夢中になってしまい、気付けば1ダイブで150分以上経過していました。計算したら3ダイブ行ったのとほぼ同等の時間ですね(笑)。
ずっと南からきている風の影響なのか、水中は思った以上に濁りがありましたが今回は完全マクロフォトと決めて参戦しておりますので、まったく影響なしでーす。
以前購入して中々試す機会がなかった「RGBlue system03」の使い心地も確かめてきました。
※レンズのすぐ脇に付いてる小さなライトのコトです。
このビーチはあまりサンゴの数は多くないですが、幼魚は至る所に付いております。
クロスズメダイ幼魚。浅い場所にいるため中々普段のダイビングで撮る機会がありませんのでパシャリ。良く見るとキレイな色をしていますよね。個人的にはスズメダイの幼魚の中では好きなカラーリング。
撮った画像を漁っていたら発見したクロスズメの別ショット。めちゃ顔が怒ってませんか・・・?(汗
クロスズメと同じ場所に暮らしていたルリスズメダイ。光を当てるとメタリックな質感が出てしまうので中々キレイに写すのは難しい気がします。
アワイロコバンハゼ。
隙間がびっしりと詰まったサンゴに2匹隠れていました。全身拝むのなんて到底無理だったので、なんとか顔だけ出してくれたところを頑張って張り付いて撮ってみました。ストロボ光を上手く隙間に当てるのはとても難しいですが、RGBlueライトならレンズ正面でクルクル回して意外と簡単にライティングが出来ました。被写体との距離も10cm以下なので、ライト光だけで十分な明るさですね。
泡がメインです。干潮の時によく見るイメージなので、今回もパシャっておきました。泡ってキレイ。
サラサハゼ
写真ではわかりにくいですが、意外と小さくこの子は5cmもないくらい。ハゼが見ている世界を目線を合わせて…。魚の世界に入り込んだ気分。
ダンダラトラギス幼魚
地面を這うように移動してます。幼魚時代から口がシュっとしてます(^^
もう2時間も潜ったし帰ろうかなーと思って最後に見たサンゴの隙間にいましたインドカエルウオ幼魚。実は何気にこの子をずっと探していたんですが、最後に見れて良かった。サイズは2cm無いくらい。するする隙間を移動しながら、隙を見つけてエサをぱくぱく。イソギンポのエサを食べる挙動って可愛いなぁ。
たまにはビーチでじっくりフォトも楽しいですね。
明日は事務仕事が待ってます。
撮影機材:OM-D E-M1 markⅡ / RGBlue system03 SNC / INON S-2000