砂地でのんびりフォトダイブ / 2021.6.26

気温:29度 水温26度
ここ最近の天気が噓のように、今日は最初から最後まで太陽が出てくれていました。
天気は良いんだけど、南西からの風がかなり強めに吹いております。予想以上にうねりがあり、ポイント選びがシビアな状況に…。
ということで今日は3ダイブとも、無理せず港すぐ近くのポイントで遊んできましたが、いつも行かない場所だからか普段見ない生物にも多く出会えました。これはこれでアリですね(^^♪
最初はいつものポイントにて。ナミスズメダイが沢山サンゴについています。水深17mでの撮影でしたがうねりが下まできており、水中は砂が舞ってる。マクロフォトだと嫌~な揺れ。
ここからやや浅めの久しぶりのポイントへ。オトメハゼとサラサハゼの幼魚がなにやら打ち合わせ中(?)。どちらも子供サイズのかわいい子達。
こちらはコロダイの幼魚。チョンマゲぴょーんと出ててかわいい幼魚。泳ぎ方がかなり独特で、写真だけでは伝わらない可愛さがあります。
テングノハウチワに付くクサイロモウミウシ。他に海藻がなかったためかわかりませんが、ココに4個体集合。大人気な海藻でした。
出逢ったときは上手く隠れていたハナミノカサゴ幼魚。大人よりも妙に神秘的というかなんというか。
浅場にポツンと1匹だけいたリュウグウベラギンポ。写真は全く映えておりません。というか分かりにくいっ(汗)昨年のこの時期はフラッシングする姿が拝めたのですが…。

ここからはもっと浅い場所でのダイビング。サンゴに沢山クロスズメダイ幼魚がついてます。中々普段のダイビングではこの子が生息する浅場に潜ることがないので、なんだかとっても珍しい魚に出逢った気分でぱしゃぱしゃ撮ってました。
出ましたテングカワハギ幼魚。こんなところにいたのか! ほんと可愛くて好きな幼魚です。小さいとサンゴから離れずぐるぐるしてくれるので、落ち着いて写真が撮れるのもGood!
シマハギ幼魚。大人になるとかなりの数で群れてる姿をよく見かけますが、子供時代は一人なのか。あ、良く見ると笑顔。
このエリアは色々なところにデバスズメや他の幼魚が群れてついておりました。透明度のいい海、白い砂、キレイなサンゴ、水色のデバスズメはもはやこの時期の定番?
明日は糸満から離れ、ちょびっと出張ダイブです。
撮影機材:SONY RX100m5a / INON S-2000