今日の糸満の海/2020.10.25

今日の糸満(2020年10月25日)
気温26度 水温27度 北東5mの風 海況は穏やか
5mmスーツがおすすめです。船に上がってからの北風が冷たいので、ボートコートがあるとより快適に過ごせると思います。
本日は月一でお越しいただいているリピーター様とマンツーマンで糸満フォトダイビング。まだまだウミウシは数が少ないので、ここ最近多く見られる幼魚を含めた魚やエビをメインに撮影を楽しんできました!
1本目・2本目は生物の数&種類がとても多い「スカキンの根」へ。ここはいついってもホント楽しいポイントです(^^♪
人が一人入れるような窪みにキンメモドキとスカシテンジクダイが溢れかえっております。
スカシテンジクダイ
キンメモドキ
そこを振り返ればいつもやつ(チンアナゴ)がいる。近づくとスーッッと砂に埋没していきます。ほぼ毎日会ってるんだから、もう少し距離感縮めてくれてもいいんですけどね。
チンアナゴ
深場にてたまたまヨイミヤミノヒラムシが泳いでいたのでパシャってみました。黒抜きしたら意外と絵になるんですね(^^♪
ヨイミヤミノヒラムシ
こちらはキンギョハンダイに混ざって泳いでいるケラマハナダイさん。水中では色が薄ピンクに見えとても気品漂う雰囲気。
ケラマハナダイ
泡玉サンゴに隠れているバブルコーラルシュリンプはまだまだサイズが小さくゲスト様に上手く伝わらなかったようです、残念…。
バブルコーラルシュリンプ
同じくエビの仲間ですが、ムチカラマツエビが擬態してじっとしておりました。
ムチカラマツエビ
同じムチカラマツにガラスハゼも住んでいました。相性がいいのか、仲良くやれているんですね。真正面から見ると意外と歯がしっかりしてます。
ガラスハゼ
3本目のウェンチでは、大きなリュウキュウキッカサンゴの上でクロユリハゼ幼魚が群れておりました。小さくてもしっかり大人と同じ形をしております。可愛い。
クロユリハゼ幼魚
エキジット付近の浅場で一瞬チラリとルリホシスズメダイ幼魚が姿を見せてくれた瞬間をパシャリ。そのあとは一切姿を見せてくれなくなってしまいました。臆病も過ぎると大変です…。
明日も糸満にてダイビングです。アドバンス講習なのでドリフトが行えればいいかなと考えています。
ここ最近ドリフトポイントにもウメイロモドキが大量発生しておりましたので、明日確認できるといいなぁ。
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